シリーズ 働き方改革 改正労働契約法:無期転換パート①

今年の4月から「無期転換ルール」が開始になりました。ピンとこない方も多いかと思いますので、少し解説します。

非正社員の雇用ルールが改正労働契約法によって変わるのです。契約社員や派遣、パートといった有期雇用で通算5年を超えて契約更新する人たちが、本人が希望すれば期間の定めのない無期雇用に転換するという制度です。

2008年リーマンショックの際には大量の雇い止めが発生し社会問題になったのも記憶に新しいことと思います。

勤務通算5年を超える本人が希望すれば企業側は有期雇用を無期雇用に変換を拒否出来ない制度です。