シリーズ 働き方改革 「同一労働同一賃金」①

すべての企業とは言ませんが、小企業では社長が社員ひとりひとりの昇給やボーナスを決めている現実があります。

「同一労働同一賃金」などの働き方改革関連法案が国会で審議されているが、厚生労働省の同一労働同一賃金の特設ホームページには以下のように説明されています。

 

同一労働同一賃金の導入は、仕事ぶりや能力が適正に評価され、意欲をもって働けるよう、

同一企業・団体におけるいわゆる正規雇用労働者(無期雇用フルタイム労働者)と非正規雇用労働者(有期雇用労働者、パートタイム労働者、派遣労働者)の間の不合理な待遇差の解消を目指すものです。

正規雇用労働者と非正規雇用労働者の間の不合理な待遇差の解消の取組を通じて、

どのような雇用形態を選択しても納得が得られる処遇を受けられ、多様な働き方を自由に選択できるようにします。